栄養医学指導師 受講体験記

栄養医学指導師 試験合格者の受講体験記

第11期 受講体験記 2018年

K T (歯科医師)

今回受講のきっかけは内海先生のSNSでした。

 私は歯科医師でありながら普段の日本の医療制度における
診療に 疑問を持たずにいられず、本当の答えを求める日々を
過ごしております。
内海先生のSNSはいつも共感を覚える内容ばかりでしたので、
即決で申し込みをしました。

 この栄養医学指導師講座は、全8回ありますが、毎回著名な
先生のお話を聴くことができるとても有意義な時間を過ごすこと
が出来ました。
講座として偏りの無い、しかも講師の先生による価値観の違いを
知ることにより広い視野を持つこともできました。
基本的にはすべての先生に共通しているのは対症療法ではなく
根本療法をベースとしたお話で一貫していること。
普段の自分の診療における葛藤が吹き飛ぶ勇気の湧く講義内容
でした。
専門家に関わらず医療に興味のある方であればとても価値ある
内容で、他では聴くことが出来ないような贅沢な講座です。

 いままで多くのセミナーを受講していますが、この講座ほど
毎回楽しみでワクワクする講座はなかなかありません。

 医療の問題は社会の問題と直結いたします。
多くの方が受講され広まることで、日本全体の何かが変わる
きっかけになると期待しています。

 

第11期 受講体験記 2018年

S N (医師)

私は内科医として現在医師8年目です

もともと救急医学を3年やった後に、健康診断部門で2年ほど
働いた経験があります。
その時思ったことは、「健康診断を活用するかどうかは
その人の心持ち次第」と思いました。
そして、その原因はこの忙しない現代社会にあるのだなと
薄々感じていました。

予防医学に興味を持って色々情報収集をしていたときでした。
内海先生の投稿をみて、これはチャンスと思って申し込みました。

講義は毎回濃厚で、情報量も多いですが、
歯科の話や遅延型アレルギーなどは、ここで触れなければ、
なかなか普段の学会に参加していたとしても、
情報は入ってこなかったと思います。
また第一線で奮闘されている専門家の豪華な先生方に
聞ける機会はなかなかないと思いました。
正直この価格は今考えたら安い、と言えるかもしれません。

臨床でも、不定愁訴といわれる、原因がわからない人が
いらっしゃいますが、そのときに思考停止するのではなく
「この可能性もある」と考えられるようになりました。

医師として、患者様に「こういう情報がある」という選択肢を
提示することは必要と思っています。
特に統合医療に興味がある方はぜひ受けていただきたいと
思っています。
本当にありがとうございました。

 

第10期 受講体験記 2017年

I K (医師)

「本当の健康ってなんなんだろう」

毎日いろんな患者さんと接する中で、そんな考えが湧いてきて、次第に頭から離れなくなっていました。そもそも薬を飲むことで表面上の検査値をコントロールして満足することが健康といえるのか、果たしてそこが治療の真の目的なのか。

大病院に勤めていた頃は、緊急処置を要する患者さんの治療にあたり、救命のためのその場をやりきる必死の治療などに追われる日々で、そんなことを考える余裕も無く、目の前の事に忙殺される日々でした。

多くの重症患者さんを診てきたから、“薬”を使ってでも少しでも将来の病気を防ぐ一歩になるのなら、、、という思いで今まで治療をしてきたように思います。

病気になってしまうと本当に大変で、そこから健康を意識するようになっても、そこから先は「これ以上悪くならないように」ということが治療の主体になってしまうことがほとんどのように思います。

クリニックに勤めるようになると急を要さない患者さんが大半であるため、じっくりとその人達と向き合う時間が持てるようになりました。生活習慣病といわれる高血圧や脂質異常症、糖尿病の治療を長いこと続けている人、不眠や日々のストレス対処が困難でちょっとした悩みからなかなか抜け出せない人、「発熱、腹痛、下痢、嘔吐、食欲不振」といった体調不良で受診する人など、毎日数多くの方と接していますが、共通して言えるのは「医師、患者双方が、その(病状・病態・症状の)原因そのもの、およびその意味に真剣に目を向けていない(目を向けようとしていない)」「ただ目先のことの改善を求めているから、結局根本的な解決には至らない」ということでした。表立った症状に対する対症療法をすることでお互い満足するのではなく、真の原因に対して本気で向き合わないといけない、ということを漫然と感じたのでした。

どこからアプローチしてどのように患者さんとの向き合い方を変えていったら良いのだろう、と考えていたときに目にとまったのが、今回の栄養医学指導師養成講座でした。

現代医療の偏りを鋭く指摘するところから始まり、細胞環境レベルで見る病状・病態の考え方、普段の健診などでは考える事の無い分子整合医学に基づいた検査データ解析、腸内環境と免疫力、糖質に対する考え方、歯科水銀中毒の実態、がんに負けない身体づくり、副腎疲労、遅延型フードアレルギーなどなど、多種多様にわたる講義内容で“薬”が主体ではないアプローチが、毎回新鮮で興味深いものでした。

未病をテーマとしたこれからの医療、患者さんとの向き合い方に、多くのヒントを貰う事が出来たと実感し感謝しております。

健康の定義は人それぞれかもしれませんが「とりあえず目先の症状を何とかして欲しい(何とかしてくれれば良い)」という風潮を変えたい。病気になってしまう前に、症状およびその原因に向き合い対処指導できるよう、日々患者さんと向き合っていきたいと思います。

講師陣の先生方、協会スタッフの皆さま、どうもありがとうございました。

 

第10期 受講体験記 2017年

M Y(獣医師)

私は獣医師ですが、人と同じく動物の病気も根本から改善ができないことがあります。そういった状態を予防したり改善したり出来ないかと思い当講座を受講しました。

受講して痛感したのは、食べるものの大切さです。体は口に入れるものから作られており、未病や病気と言う状態は栄養の過不足、消化機能の低下やアレルギー、有害金属の問題などが複雑に絡み合って作られているものだということを思い知らされました。

私自身も忙しさにかまけて自炊が減り外食が多くなって、この講座を受け始めた時は思うように動けない日々もありました。それも、この講座を通して自分の食事を見直したり歯科治療を行うことで以前より体調が回復しています。

本講座はその分野の第一線で活躍されている先生方の講義を7回にわたって勉強していきます。この講座にしかない最大の特徴は、多くの先生の講義を聞くことによって多様性を持って勉強することができるということです。一つの視点で考えると健康に良いとされることも別の視点からだと異なることもあるということがわかりました。

こんなに素晴らしい先生方の講義を聞ける機会を作っていただいたメディカルサプリメント協会の皆さまに本当に感謝いたします。今後も人や動物のお役に立てるように一層勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

 

 
第9期 受講体験記 
(2016年)

N. S. 薬剤師

私は現在、山形県の保険調剤薬局で薬剤師をしております。

これまでの経緯をお話させて頂きますと、私は、農学部農芸化学科を卒業後27歳まで、有機無農薬農業に従事しながら加工までを一貫して行っている地元のお百姓さんグループのところで学びながら、新規就農の準備をしておりました。

しかし、2歳の時にアトピー性皮膚炎の診断を受け、20歳までに使用していたステロイドの影響により、全身火傷の状態を繰り返すようになり(結果的には脱ステロイドをしたということになりましたが)、加えて10代半ばからの様々な不定愁訴が徐々に悪化したために、28歳の時に、百姓になることを一旦諦めました(現在はマイペースで土との対話を楽しんでおります)。

そして、何故自分の体がそのような状況になったのかを調べていくうちに、これはステロイドの乱用による医原病、薬害だったのだとわかり、薬と向き合うべく、34歳の時に薬学部に入学致しました。

これらの症状がすっきりと消えたのは、39歳頃です。

薬学部時代は、特に4年生(37歳)のころは葛藤のピークでしたが、5年生の時に実習に出た頃から、東洋医学(特に漢方、鍼灸、氣功)、ホメオパシーとの出会い、また、農業、食品、その他の様々な分野の方々との素晴らしいご縁を頂き、心が変われば体も変わるということを実感、気がつけば心身共にとてもすっきりした状態になっていました。

以上のような経験を踏まえて、私が薬剤師になったのは、薬を使う前に出来ることが沢山あるのだということを知って頂きたいと思ったからです。

その為の確かな情報を得たいと思い、この度、分子整合栄養医学の本講座を受講させて頂きました。講義の内容はとても素晴らしく、生化学をベースに、腸内バランスと心と体、精神医学の実態、遅延型フードアレルギー、血液検査データの読み方、副腎疲労、低血糖症、歯科の水銀中毒の実態などと多岐に渡り、毎度毎度楽しく学ばせて頂きました。

特に副腎疲労のお話は、ステロイドの大量投与により副腎が疲弊、委縮しているであろう私にとっては、とても大きなヒントになりました。また、講座全般を通して、不自然な状況からのアンバランスな状態を、より自然な、バランスのとれた状態に戻していくことが、人のからだ(人だけではありませんが)をとらえる上での基本ではないかなと、自分なりに理解しました。

分子整合栄養医学を学ばせて頂いたことは、自分の体で何が起きているのかを知る手段の1つとして、とても有効であるなと思いました。私個人としては、基本的には「自分の体は自分で治す」ということが、とても大切であると考えています。その為には、自分の体を知ることです。知ればあの手この手で、自分で何とか出来ると思うのです。

その為のヒント、確かな裏打ちのある情報を、講師の先生方には、熱い想いとともに本当に沢山教えて頂き、勇気を頂き、学んだそばから早速薬局で実践させて頂きました。そして、講座を受講された方々との素晴らしいご縁もとても有難く、心強いものとなりました。この様な機会を作って下さった事務局の方々には、本当に感謝しております。

様々な世の中、医療の現実を知るにあたり、少しずつでもしっかりと情報をお伝えするべく精進して参りたいと思っておりますので、今後ともご指導頂けますよう、宜しくお願い致します。本当に有難うございました。

 


第9期 合格体験記(2016年)

M. S. (柔道整復師、管理栄養士)

31歳、4児の母です。
柔道整復師と管理栄養士の資格を取得しております。

私がこのセミナーを受けようと思ったきっかけは、食に対する「答え」を見つけたかったからです。いま、世の中には様々な食・健康の情報があふれています。

「肉」ひとつとっても食べた方が健康になると謳う本もあれば食べない方が健康になると謳う本も書店に並び私自身、迷うときがあります。

分子整合栄養医学は細胞の栄養素のアンバランスを調整することによって、生体の自然治癒力を最大限に引き出し、病気を治癒に導き、さらにはより良い健康状態にするものです。
自然治癒力を高める食べ方こそ正しい食事だと思いこの講座を受ける決意をしました。

講座初日、まず驚いたことは受講生のレベルがとても高いことです。
ほとんどの方が医師・歯科医師・薬剤師・保健師・看護師・管理栄養士・栄養士など専門職の方で一般の方でも勉強熱心で知識レベルがとても高い方ばかりでした。

また、私は宇都宮から通っていましたが北は北海道、南は沖縄まで全国から受講生が集まっていてそれにも驚きました。

講座は約半年間で11名の講師陣からとても貴重なお話を伺いました。

講座の中で管理栄養士の私に一番響いた言葉がありました。
「人は食べたもので生きているのではない、消化したもので生きているのだ」この言葉に私は答えを見つけることができました。

ひとを健康にする食事に正解はなく、そのひとの腸内細菌、遺伝子、育ってきた環境により、そのひとそれぞれに合う食事があるということ。

この講座では血液データの読み方、遅延型アレルギー、低血糖症、副腎疲労症候群、消化吸収の基礎、ビタミンの活用法などそれぞれ専門の先生からお話を聞くことができそのひとに必要な栄養素、適合する食事を学ぶことができました。

講師陣は書籍を多数出版されている先生や一般では受講できない先生など豪華な先生ばかりで、毎回内容も濃くまた最新の情報を知ることができました。

半年間という短い間でしたが、私の中でたくさんの点と点が線になった濃い時間を経験することができ、また志が同じ受講生とご縁をいただけたこと、4人の子どもをみていてくれた夫に感謝致します。

これからは地域の方々へ情報を提供できるようさらに学んでいきたいと思います。

日本メディカルサプメント協会のみなさま本当にありがとうございました。

 


第8期 合格体験記 
(2015年)

N. M. 

私は2年前に26歳でガンと診断されました。抗がん剤治療も効果が思うように得られなかったため、1剤投与から2剤投与、ついには3剤投与まで進んでしまいました。約1年間にわたって抗がん剤治療をし、副作用によって心も体も苦しめられました。そこまでしても治癒せず、がん治療そのものや、医師に対して疑問を持つようになってきました。

抗がん剤投与前は普通の人と変わらない生活ができるほど元気でしたが、退院の日には、歩くことも、食べることも、家族と話すことや寝ていることさえ苦しい状態でした。

そんな時 Facebook や著書を読んで興味もあった、東京の御徒町にあるクリニックに行くことを決めました。

クリニックでは私の食事などの生活習慣を細かく聞かれ、食事を変えることと、からだを温めることを徹底するように指導を受けました。クリニックでの治療もありますが、あくまでも病気を治すのは自分であるという考え方に非常に共感しました。そしてこのクリニックを受診したことが、私の人生を変えました。それは、新たな素晴らしい医師にかかっているからそれで安心。それでよい。ということではありません。

あくまでも自分自身を治すのは自分です。妻であれば夫のからだも。母であれば子のからだも健康でいてほしいと願うでしょう。自分と大切な人を守るのは自分です。知識を増やすことはその第一歩だと思うのです。

自分の身体と向き合い、家族や大切な人の健康も守りたい。医療の正しい知識も身につけたい。そんな思いから治療したクリニックの院長先生が講師をされている栄養医学指導師の養成講座を受講することを決めました。

私自身もそうでしたが、専門的で難しいのではと躊躇される方もいると思います。確かに専門用語など知らないものもありました。でもこの講座はむやみに暗記させるだけの無意味なものではありません。素敵な協会の方たちがサポートして下さいますからどうぞ安心してください。

私のようにこれまで医療の専門的な勉強をして来なかった人たちでも受講してほしいと心から願います。
現代を生きる人には、健康でも何かしらの不調を抱えている方、不安を持っている方が多くいらっしゃいます。そのような不調が身体のどんなメカニズムで起こるのか、どうしたら解決できるのか。病気に対してだけでなく「未病を治す」ことへのアプローチを多く学べる講座でもありました。

講座のおすすめポイントは、日本のトップに立つ素晴らしい先生の講義が聴講できること。しかも同じ理論を押し付けてくるような講義ではありません。講師の先生それぞれが専門の分野があり、アプローチしている角度が異なるので、そこには異なる考えも出てくるのです。そもそもひとつの理論ですべての人の問題が解決できるなら世の中にたくさんの健康法や学問は生まれないですよね。様々な方法論、知識の積み重ねの中からその時々最適のものを選択する。そんな大切なことも教えてくれる講座でした。

正直なところ、私自身も受講費をお支払いすることが簡単だったわけではありません。しかしよく考えてみれば、私は抗がん剤治療を1年にもわたって行い、国民皆保険制度の恩恵を受けても100万円以上の医療費がかかりました。そしてその間は副作用のため働くことも出来ませんでした。病気になって支払う費用を考えれば、病気にならない知識を学びたいと思います。健康に生き、自然に死んでいくために知識をもつことは素晴らしいことです。私は受講を終え、とても価値のある内容だっただけに本当に思い切って決断してよかったと心から思っております。

現在、病院での治療はしていません、特別な治療も行っていません。講座や先生方から学んだことを実践して自分自身で食事をコントロールし、生活の中で身体に良いことを取り入れている程度ですが明るく生きています。そのためお会いする方々からは、とてもそんな大病をしていたようには見えないと言われています。もし、あの時そのまま抗がん剤治療を続けていれば、今頃まったく別の姿をしていたと思います。

今は学んだ知識を基に自分の身体を自分でケアできることにとても幸せを感じております。

抗がん剤治療を止め、医師に死にたいのかと言われても代替療法へ切り替えたこと、また講座を受講することを決断してくれた自分自身にありがとうと言わせてください。

そして断薬クリニックの院長先生をはじめ講座の先生方、協会のサポートして下さった皆様、また一緒に受講した方々、本当に楽しく有意義な時間でした。ありがとうございます。この講座で素敵な方たちと出会えたことも私にとって大きな財産になりました。

試験合格後には、同期の仲間と神奈川県の黒岩祐治知事にお会いする機会も頂けました。そしてもっと躍進していくつもりです。この講座の受講を決断される方が一人でも多くいらっしゃいますように願っております。

 

 

第7期・合格体験記 2014年

 S.K. (医師)

  まさに「目からうろこの連続」であった半年でした。

  医師として勤務する中で、薬を処方することではどうにも改善しない方や効いているのかわからないまま飲み続けている方、楽にはなるけどこのまま一生続けていくの?根本的には治らないの?という疑問をお持ちの方に答えをだせずにおりました。また並行してわが身や自分の家族についても、元来なにかあれば薬で解決しようとしたことに徐々に疑問を感じ、「体は食べた物でできている」という原点に戻り「食」や環境を見直し始めたところでした。そんな時たまたまこちらの講座の存在を知り、家族の参加してみたらという励ましもあって受講させていただきました。

  講座に参加させていただいてまず驚いたのが、他の参加者の方々の熱心さ、やる気に満ちた雰囲気でした。恥ずかしながら医療従事者にも関わらず初めはそこまでの気持ちを持ち合わせずに参加してしまいましたが、予想外にさまざまな職種や立場の方がいらっしゃる中で皆様のご経験や動機をお聞きしその勉強量を拝見して、大きな刺激を受け向上心を分けていただいたと思います。これも大きな糧となりました。

 そして講座の内容は初回からまさに目からうろこ…そんな話習ったことない!医学部では聞いたことない!へえー!の連続で、今までの考えを根本から覆されることもあり、その感動が最後まで続きました。1回1回の講義がものすごく貴重で、消化せねばと必死だったことを思い出します。ビタミンや血液検査の読み方の講義でも、いかに人間の60兆の細胞のひとつひとつを元気にしていくことが臓器を機能させ個体を機能させるのに重要かということ、そしてそれにはこれまで習得した知識では全く足りないことがわかり、とにかくこれをきっかけに今後さらに深く学んですこしでも患者さまに還元していきたいと強く感じております。私にとりましてはその導入として最良の機会でした。

 最後にご講義なさった先生方、そして講義内容を深くご理解なさり信念をお持ちでいらっしゃる協会の方々、一緒に学ばせていただいた同期の方々に感謝し、体験記とさせていただきます。ありがとうございました。今後も勉強します!

 

 

第6期・合格体験記・2013年

Y.A. (管理栄養士)

講義を受け始めた頃、特に不健康だとは思っていませんでしたが、仕事には影響ないけれど、休みの日になると、必ずと言っていい程、体調を崩していました。平日は便秘気味なのに、週末になると、一転して下痢気味になるのです。やっと週末になっても体調が良くないので憂鬱になりましたが、仕事も忙しいし、年齢も30代後半になるので、20代の時みたいに無理がきかないだけと安易に考えていました。

しかし、週末に毎回体調を崩すような状況で、このまま、仕事が続けられるのか、漠然とした不安も感じていたことを思い出します。

私は管理栄養士ですので、食事の可能性を信じています。しかし、講義を受けていくうちに、食事とそれに含まれる「栄養」の可能性はもっと大きいのではないかと思うようになりました。栄養療法では、「細胞が正常に働ける」ように栄養を補給することを考えます。

前よりも調子が良いと感じるためには、効果が出やすくなる「至適量」を摂らなければなりませんので、サプリメントを利用することも検討されます。
店頭販売されているサプリメントにも良品はあるようですが、至適量を効率よく摂取するための「医療用」のものが存在すると、講座を通して知りました。

摂取すべき栄養素は、不調の具体的な症状と、精密な血液検査の結果から検討されます。健康診断で検査されている位の検査項目では、現在の体の状態や、不調の原因、改善の糸口が見つかるほどではないことを知りました。

この講座を最後まで受講した頃には、血液検査の各種「コレステロール」の値を読む視点が、肝臓の働き具合を見る指標と捉えるように変わりました。
体の不調の改善には、薬が必ず必要な訳ではなく(薬でよくなることはない)、細胞が必要とする栄養を補給する方が有効ではないか、と考えるようになりました。

細胞は、摂取した食物から合成されます。ですから、食べたものがきちんと消化・吸収されないと、栄養は細胞に届かないということになります。

受講後、自身の不調の治療を行う過程で、内臓、特に腸の状態が良好に保たれると、いろんな不調は起きないのではないかと思うようになりました。

受講期間中に、歯科治療がきっかけで、栄養療法を受ける機会がありました。この時の体験を書いてみたいと思います。

主治医の先生から、アレルギーの可能性を指摘され、遅延型アレルギー検査を受けたところ、アレルギー反応を起こしている食品が判明しました。アレルギー反応にはアナフィラキシー・ショックを起こす即時型のものと、食後数日たってから、何らかの症状が出る遅延型があるそうで、私の場合は「遅延型」でした。

遅延型アレルギーは、即時型に比べて、発現する症状が多様だそうです。様々な器官の炎症など、認識しやすい症状のほかに、精神状態に影響する場合もあるそうでした。検査前、主治医の先生からは、「食事にも気を使っていて、運動もしているのに、何をやっても体重が落ちないのではないですか」と聞かれ、実は、指摘の通りだったので驚いたことを思い出します。

同様に悩まれている方は、遅延型の食物アレルギーを疑ってみてもいいと思います。アレルゲンの中には、よく食べていた「卵」「小麦」「乳製品」のほか、健康のために、意識して食べていた「大豆」も含まれていたので、良かれと思って食べていた食品が、不調の原因になっていたとは思ってもみませんでした。

除去することで、今まで何をやっても改善することのなかった週末の体調不良が起きなくなり、しつこかった顔の吹き出物が減っていき、体重も減って、除去後半年で、20歳の時の体重まで戻りました。食事の量を減らした訳ではありませんし、激しい運動をしたわけでもありませんでしたが、たった半年で10年以上若返ったように体調は良くなりました。

また、歯科治療の過程で、口腔内に水銀を含む歯の詰め物が見つかり、除去する治療を受けました。常に口中にあることで、水銀中毒を起こすのだそうです。水銀が体内にある場合、免疫反応が過剰になってしまうことがあるそうで、遅延型の食物アレルギーも、過剰反応が関与している可能性があるそうでした。

水銀を除去するとともに、酸化ストレスの改善を目的に、高濃度ビタミンCの点滴も数回うけました。双方の治療の成果だと思われるそうですが、水銀を含む歯の詰め物があった、左側の視力が、治療前0.1だったものが、0.5まで見えるように改善しました。
実は、そろそろ眼鏡を作らなければと検討していましたが、どうやら不要になりそうです。

 

 

第5期・合格体験記・2012年

M. N. (薬剤師)

私は子供のころから病弱で、薬漬けの毎日でした。
なぜ薬を飲んでも治らないのだろう、飲むほどに体がおかしくなる。もしかして薬は、そして医者は病気を治せないのではないか?と疑問を抱えたまま成長し、10代で向精神薬を服用するようになって、その疑問は確信に変わりました。
その後、代替療法で社会復帰できるまで回復し、現在は薬剤師として医療に従事しています。
しかし考えていた以上に現代医療で犠牲になっている方が多く、愕然としました。
どうしたら真の意味で健康になれるのか、根本的な療法はないのか模索していました。そんな時、自身の原因不明の腹症、体調不良をどうにかできないか調べていたところ、栄養医学指導師の講座があることを知り、受講を決めました。

講座は毎回テーマが異なり、いろいろな分野のドクターや専門家の講義を受けることができます。講座のたびに衝撃を受け、そして貴重な知識を得られることに感動しました。

血液検査データの読み方は非常に興味深く、目からうろこでした。一般的なデータの読み方では病気は治せないなと思いました。
重金属蓄積の影響は自分にとって重要でした。講座を受けてから様々なことを実践したところ、体調が劇的によくなりました。

この講座で学んだことは、私の人生の転機となるほどかけがえのないものです。学んだことを、今後の活動に活かしていこうと思います。

 

 

第4期・合格体験記・2011年

Y.M.(薬剤師)

子どもの頃は食も細く小柄な女の子でした。大学卒業後、薬剤師となり製薬企業に就職したのですが、お菓子作りに夢中になり有名なケーキ屋さん・パン屋さん巡りが趣味、食後のお菓子は欠かせないという食生活。25歳で結婚、仕事にスポーツにと忙しく充実 していましたが、30歳を過ぎる頃から気になる症状が出はじめたのです。電車の中で、不意に不安感や気持ち悪さに襲われたり、仕事中に動悸がして仕事に集中できなくなったり。お腹の張り、イライラ、手の震え、疲れ、眠気、いわゆる不定愁訴でしょうか。

そんな体調とつきあっていく中で、仕事に対する考えもだんだん変わっていきました。不定愁訴を訴える患者さんは年々増え、慢性疾患を抱える患者さんも、なかなか改善に向かいません。病気の予防や治療は、薬や手術の西洋医学だけでは、限界があるのではないだろうか。そう思い、サプリメントをはじめメディカルハーブ、アロマセラピーなど代替療法の勉強をしながらセルフメディケーションの道をさぐっていました。同時に数々の病院巡りをしましたが、自身の体調不良改善の糸口は見つからず。

2008年にある医師に出会い「低血糖症の可能性があるから、糖質制限をしてみたら?」と言われ、理系ならではの実験的な期待感もあり、その日から食事日記をつけながらスーパー糖質制限食を実践したのです。おもしろいくらいに、不快な症状が出なくなりそれまでの十数年間にない快調な毎日をおくることが出来ました。

2009年の暮れに、血糖値の動きと内分泌の状態を確認するために糖負荷試験を受け、分子整合栄養学の見方から不足が考えられる栄養素の指導を受けた事が、分子整合栄養学との本格的な出会いでした。体の正常な代謝のために必要な栄養素のひとつひとつの重要性、食事が精神状態にも影響を及ぼす事、薬の世界にいた私にとっては衝撃的なことばかりでした。

それ以前から糖質制限食を、薬局での患者指導にもスタッフ全員で役立てていましたが、西洋医学にしろ、これだけやっていれば病気は治るというものはありません。いろいろな分野から良いとこ取りをして、個々にあったテーラーメイドなやり方が必要です。思想や哲学も大切ですが、まずは生化学や生理学に基づいた科学的事実、「食べた物で私達の体は出来ている」という基本に立ち返り、分子整合栄養学を基礎から学べないものかとネットで探していたところ、幸いな事にこちらの講座に出会う事が出来ました。

経験豊富な医師を中心に、医療を取り巻く現状に精通した各界の方々が講師陣であること、受講生は医療に携わる方や意識が高い方が多いことが、受講の決め手になりました。生化学の基礎から、腸管免疫、重金属蓄積の問題、カウンセリング実習など、講義内容も幅広く、症例から学ぶ血液検査データの読み方は、一言も聞き漏らすまいとノートをとったほど充実したものでした。

今、私は健康といえますが、自分の体に対する興味は尽きません。今後は、微力ながら身近な子育て世代のお母さんや子どもたちが活き活きと健やかに過ごせるように、学び続けそれらを伝える道を考えていきたいと思っています。

 

 

第3期・合格体験記・2010年

Y.S.(薬剤師)

今から10年ほど前、私の身体は悲鳴を上げ始めました。片道1時間半の通勤に加え、残業、睡眠不足、不規則で偏った食事…。膝周辺から始まった痛みは、だんだん脚全体に広がって、最後には杖をつかなければ歩くこともままならなくなりました。
ところが。健康診断ではわずかな貧血以外、異常なし。病院で検査してもらっても問題は見当たらず、原因不明のままでした。日に日に悪くなっていく状況から、食生活が原因かも知れないと考えた私は市販のサプリメントを試し始めました。すると少しずつ症状が回復し始めたのです。しかし、良くなって飲むのを止めるとまたすぐに悪化。回復と悪化の繰り返しで、一体どうすれば完治するのか分からず、途方にくれていました。

そんな時、「運命の出会い」をしたのです!2010年1月。インターネットで栄養について調べていた私は、「分子整合栄養医学」という理論があることを知りました。「身体は食べたものからしか作られない」という当たり前すぎる「真実」。それから一ヶ月ほどの間、関連書籍を片っ端から読み漁りました。そして、読めば読むほどもっと深く知りたくなり、あれこれ探し回った結果見つけたのが、この講座でした。

この講座を選んだ決め手。それは、他には無い大きな特徴にありました。つまり、自分の身体に不足している栄養素を自分で判断するノウハウが得られることです。たとえ理論が分かったとしても、自分に何が不足しているのかが分からなければ、結局はどうすることも出来ません。自分に足りないものは何か、また、どれくらい足りないのか。この講座を受講した事で、今まで異常なしと思っていた健康診断の数値から、驚くほどたくさんの情報を読み取れるようになったのです!

また、「サプリメントは効かない」という声もよく耳にしますが、「効かせる」ためには大切なポイントがあるのです。それもこの講座では惜しみなく教えてもらえました。健康になるための理論と実践方法。この両輪が具体的な形で揃った講座はなかなかありません。「運命の出会い」によって、私は私の身体が欲しくて堪らなかった栄養が何なのかを知る事が出来ました。そして今、少しずつですが着実に回復しつつある身体が、この理論の正しさを教えてくれています。以前は、もう元の健康体には戻れないと諦めていましたが、今では元以上の健康体になれるかも知れないと希望をもっています。
どうか一人でも多くの方がこの理論を学び、未来に希望をもつことが出来ますように。

 

 

第2期・合格体験記・2009年

M.S.

私は20年ほど前から体調をくずし,不眠・頭痛・めまい・吐き気・生理痛などの様々な辛い症状のためドクターショッピングを繰り返していましたが,どこに行っても症状が改善されず途方に暮れていました。そんな折,7年前に分子整合栄養医学と偶然出会い,血液検査のデータを基にサプリメントと食事の変更を行っていくことにより,20ほどあった症状が次々改善されていく喜びを感じるようになりました。
それまで毎年行っていた職場の健康診断や近医での検査で行った血液検査では特に異常なしと言われ,また,そこから栄養素の不足を見つけてくれたドクターは一人もいなかったため,分子整合栄養医学では,何故この栄養素が不足しているとわかるんだろうと今度はそれをもっと知りたいと思うようになりました。

当時お世話になっていた医師の先生にそのことを話すと,勉強できる講座があることを教えてもらい,その講座を受講して検査データの読み方や栄養素の事を勉強してみたくて仕方なくなりました。

そして,待つこと2年。講座は東京まで7回も行かなければならないと知り,北海道在住で飛行機に乗れない私は,体力的なことや経済的な問題もあり受講をずいぶん悩みましたが,受講前に事務局に問い合わせたところ私が不安だった事に対して親切に情報提供をいただき,安心して受講することができました。

実際受講してみたところ,「こんなことも教えてもらえるの!」「こんな先生の話が聞けるの!」という感激で一杯で,毎回受講して様々な知識を得られることが夢のようでした。内容は分子整合栄養医学概論から細胞のなりたち,血液検査データの見方まで,医療関係に携わっていない私にとっては普段なじみのない用語が多く面食らいましたが,受講できることの喜びの方が大きく,何とか全講座を修了することができました。

これもひとえに会場準備から資料の手配等のお世話をしていただいた事務局の方々や講師の先生方のおかげと本当に感謝しております。

分子整合栄養医学は,知れば知るほど興味深く,また奥深く,そして私自身の経験からも日々の生活のQOLの向上に欠かせないものであると実感しています。これを一人でも多くの方に知っていただき,また一人でも多くのドクターに実践していただくことを切に願っています。

 

 

第1期・合格体験記・2007年 

A.K.

私は、病院管理栄養士として約20年勤務し、栄養指導等を行なっていました。血液検査の項目を組み合わせてチェックし、その人がどのような食事をしているのかを推測し、どうすれば血液データが改善できるかを患者さんに話していました。それなりに栄養指導の効果はありましたが、生化学の知識が中途半端でしたので、自分に自信がありませんでした。

そんなあるとき、医療系のメルマで「分子整合栄養医学」を知りました。60~80項目にわたる血液検査データを基にビタミン、ミネラルを含む栄養素の過不足がわかり、将来なりそうな病気がわかる。だから未病のうちにアプローチできる。分子整合栄養医学について調べれば調べるほど興味が湧いてきました。

養成講座は、高校の生物の復習から始まります。徹底的に基礎を叩き込むので、難しいけれど理屈がわかれば理解しやすいのです。なぜ、この項目からビタミンB6不足がわかるのか?亜鉛の不足がわかるのか?それからメディカルダイエットの講義では、女性には嬉しいバストを減らさずウエストを落とす方法も。

今は、講座で学んだことを活かし、メタボ教室では、一人一人の健診結果を基に蛋白質の過不足だけではなくビタミンやミネラルの過不足、健康的にウエストサイズを落とす方法を話すことができるようになり、良い成果が得られました。サプリの相談でもあわてません。

サプリメントに関する講座は多々ありますが、ここまで基礎をしっかり叩き込む講座は他にはないのではないでしょうか? 私は受講して大変良かったと思っています。

 

お気軽にお問い合わせください。 TEL 042-774-7588 受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日除く)

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